2019年4月2日火曜日

観光地に住み込みの仕事を高齢者が探す-1

68歳の夏・・2019年

リゾバ と呼ぶのが新しいようですが、初めて見かけたときには、なんじゃソレ。

リゾートのアルバイトのことのようです。もっとも高齢者がやるときは、観光地の住み込みアルバイト、でいいでしょう。

私はペンション業務の経験がありますので、広く浅くでは経験者になるのかもしれません。でも、肝心の体力が落ちていますから、若い頃のように、夏季45日間無休で毎日16時間労働なんて、もう無理です。

そういえば、私もリゾバの雇用主だったこともあるんですねぇー、40年近く前のことになります。夏休みと正月休みだけだったのですが、学生さん2人を雇用していました。

今は労働環境も違いますから、リゾバでもブラックはあまりないようで、8時間勤務が原則のようです。でも労働密度は職場環境と雇用主次第ですから、注意が必要です。

若い人ならなんとか乗り切れても、高齢者はダウンしてしまう危険がありますから、慎重に選ばねばなりません。

いわゆる派遣会社の中のリゾバ専門業者のサイトを覗いてみても、表向きの募集は50歳代までのようです。ものは試しで、質問を送ってみました。68歳でも仕事がありますか?と。

返信内容は以下のとおりでした。

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この度は○○○○○○○のリゾートバイトにご応募頂き、
誠にありがとうございます。

お問い合わせ頂きありがとうございます。
ご希望の条件で確認致しました所、
シフトは先方様で決める為、融通が利く職場が現状は出ていないとの事でした。
申し訳ありません。

登録して頂き案件が出てきましたらご案内は可能ですので、
ご登録ご希望の際は、大変お手数ではございますが、
03-6386-××××までご連絡をお願い致します。
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なんだか要領を得ない回答で、登録に際して電話連絡が必用の意味が??です。そうか、電話面接の上で登録、ということかな。普通はネットから直で登録できるのに、です。

まぁ、年齢による細かな対応はできない、ということなので、この線は難しそうです。

観光地の仕事といってもいろいろありますが、その筆頭は温泉旅館(ホテル)です。それは労働集約型産業の典型で、多くの人手を必要とします。一時期は全国的に衰微が激しく、国内観光地の温泉ホテルはバッタバッタと倒産したものですが、近年はインバウンドによって息を吹き返しています。

なので、人手不足は深刻なはずです。が、なんでも良いかというと、そうはいきません。外国人なら通訳も兼ねられるので価値がありますが、私のような外国語音痴のドメ高齢者は、役に立てることが限られますから、裏方でしょうね。

派遣で安直に探すのは脇に置き、ネット上の直接募集(雇用)情報から拾うことにしました。探し始めたのが3月下旬からでしたから、少し時期も早かったようです。

見つけては問い合わせをし、やりとりを保存してデータを貯めていきます。好条件を探すというよりは、自分でも期間を全うして勤め上げることができそうな就労先を探す、というスタンスです。

さて、今年の夏はどこで何をしているのか。去年の 駐車場の巡視員 はできれば避けたいところです。実は北海道に渡りたいのです。もう、暑いのは遠慮で、擦過傷は勘弁です。


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