2019年4月1日月曜日

レンタカー回送ドライバーの仕事はT社に限る

レンタカー回送ドライバーの仕事を静岡県内でやろうとした私が、リストアップした3社の中の一つ、T社からのメールの返信が来ました。要旨2点を記すと、

・静岡県内だけの仕事を手配する体制が現在(2019.03)は無く、すぐに始めるなら静岡県内発着の連続勤務になってしまうが、数ヶ月の内には体制を整える予定で、完成後には静岡県内発着の1日回送が可能となる。

・損害賠償保険はT社負担で掛け、受託者が負担するのは対物5万円と車両10万円の免責負担だけである。

この回答要旨2番目の損保免責負担は、驚きの内容でした。休車損害の保障については受託者に負担を求めない、とのことです。同業M社、S社ともに受託者が負担しますから、大きな違いです。

前回の記事にも書いたとおり、T社の業務の対価は他社の約2倍で、事故負担は約1/2です。考えるまでも無く、比較優位はT社です。もちろん、この仕事の宿命のような業務報酬のそもそもの低さは否めませんが。

T社は本日現在、営業拠点が東京と大坂にしかなく、クライアントが事実上○○○レンタリースに限られるという弱点はあります。どこででも仕事ができるわけではありませんが、可能地域であればシェアNo.1のM社でなく、T社の仕事をすべきでしょう。

対価(報酬)が2倍ということは、仮に往復の仕事がなくて片道がカラであっても、他社並の報酬が得られ、リスクも抑えられることになります。こう考えると、T社以外の選択はありえません。

問題点を挙げるとすれば、70歳までしか契約を結べない、つまり仕事ができないことです。個人差が大きいのは事実ですが、一律70歳で切り捨ては、如何なものでしょうか。

私にとって70歳定年の不利は承知でも、ここT社以外でレンタカー回送ドライバーの仕事をするのは、考えないことにします。他地域では別として。

履歴書と免許証のコピーをメール添付で送り、連絡を待つことにしました。


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