2019年3月31日日曜日

レンタカー回送ドライバーの仕事に再挑戦

レンタカー回送ドライバーという仕事に就くための、M社のテストで不合格を頂戴てしまった私は、この仕事に適性が無いのかどうか。自分なりに思案してみました。んー、たしかに運転技量に自己流が染み付いていた反省はあります。

しかし、ドアの下を擦ってしまったのは×とはいうものの、事実上無傷なのに事故扱いするのは、実際の業務現場では考えにくいことです。

それを教訓に、より気を付けた運転を心がけることを前提に考えるなら、客観的に見てレンタカー回送ドライバーの仕事を断念しなければならない、とまでは言えないように思います。

やはり、ここで引っ込んでしまうのではなく、前に出る方を選びたいと思います。で、次の対象社は。ほぼ県内限定の仕事になるS社でしょうか。あまり読み込んでいなかった契約書類等を引っ張り出してきて、熟読しました。

ホーッ、と驚くような厳しさです。何が厳しいのかというと、契約条件が受託者に不利ということです。まずもって、報酬の少なさ、ついで保険免責内容のキツさ、そして保険料の負担の大きさです。

事故に備えての報酬からの積み立ても大きく、それらが別組織で管理されるというのも、S社の責任回避策のように見えて、好ましくは思えません。

さすがに、この契約書にサインして仕事をすると、実入りの悪さに心が折れるか、もしくは事故った負担の大きさでリタイアするか、そのどちらかになりそうです。

そう思うなら契約してはイケナイ、と考えるのがやはり正しいのでしょう。事故の免責負担程度で私は傾きませんが、チャレンジすること自体が無駄で馬鹿らしいです。そこまでするくらいなら、自腹で遊んでいたほうがマシです。

そうなると、私の手元に残るのは1社です、T社。担当者のやる気がなかったから・・。仕事もあまり無さそうだったし。でも、契約書を眺めていて気付きました。他の2社と比べると、破格の好条件でした。やはりT社の流れを汲む会社ですね。

T社は損保保険料は委託会社負担で、走行km単価はS社の約2倍です。そういえばM社は報酬(走行km単価)の説明が一切無かったことに、今頃気付きました。大いなる不覚でしたが、テストに落ちたのでセーフです。

やはりS社は断念して、T社にアプローチすることにしました。面接では時間がなくて聞けなかったいくつかの質問を記して、メールを送りました。さて、どんな返事が来るのでしょうか。


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